ALICE ORDER
スクウェア・エニックス新作の、超能力ミリタリーバトルゲームです。
ターン制のストラテジーになっていて、攻撃範囲を見ながら自軍を移動し、攻撃実行、という流れを交互に繰り返して進んでいきます。
プレイした感想としては、触り心地が非常に良いと感じました。当たり前のことかもしれませんが、現在位置からどの敵に対して攻撃が有効になっているのかを矢印で示してくれたり、ターン内であれば自由に移動ができ、ドラッグで攻撃範囲のプレビューをしてくれたりと、「あーでもない、こーでもない」と何度も考えながら進めたいストラテジーとして非常に優れてたインターフェースだと思います。
また、オート機能もあり、低難易度のステージに手を煩わされることもありません。もちろん、ある程度納得感のある動きをしてくれ、かつスキルを使ってくれないため、高難易度では自分でプレイしなれけばクリアできない調整になっています。
このゲームはユニットの詳細画面にイラストレーターと声優が表示されるタイプのゲームなので、しっかりキャラクターの魅力もあります。インゲーム中でもアクションの度にボイスやカットインが入るので、一緒に戦っている感がしっかり感じられました。
特筆すべき点として、自分でステージエディットをしてプレイヤー同士で戦うことができます。クラッシュオブクランとかのシステムに近いです。ランキングもランク別のリーグと100人単位のブロックに分けられていて、少人数の中で争う楽しさがあります。ギルドもチャット機能があったりと、スマホ向けのオンラインゲームとしては比較的コミュニケーションを密に行うことができるのも魅力の一つであると言えるとおもいます。
飛べないロボはただの...改造系育成ゲーム
アクション + 育成で装備を強化しつつ、先を目指すといった内容のゲームです。 うまく風を使って上昇下降を繰り返すと先に進めるようになります。
特徴として、全体が手書き風のグラフィックになっており、非常に雰囲気が良いです。
気になった点として、ストーリーやゲーム説明で文字が1文字ずつ表示される演出があったのでタップで早く進めようとしたのですが、全文表示でなくそのページをスキップになっていたので、ほとんど読めないまま飛ばされてしまいます。初回起動時しか見れないため、もう少しそうならない工夫をして欲しいと感じました。
また、ゲーム説明で上下ボタンで風を仰げるという説明がありますが、初期状態の傘を持っていないと意味をなさない機能となります。傘購入後に出すべき説明だと思いました。
ゲーム自体は面白いと思うのですが、僕の場合は細かいところであと魅力が伝わりにくくなっていると感じてしまいました。
Wave Weaver
リズムに合わせてやってくる波を避け続けるゲームです。 ルールは非常にシンプルで、波と同じ色のエリアに指を合わせれば避けられます。 リズムに合わせてタップするのではなく、リズムに合わせてやってくる波が来る時点までに指を合わせている必要があります。
よくあるリズムゲームと違い、一回のミスでゲームオーバーになってしまいます。そのため、何度も挑戦して慣れていく必要があります。
曲は1曲のみなのですが、序盤から難易度が高く、なかなか先に進めません。僕は1,2時間くらいはやっていると思うのですが、未だにBestが24秒とかです。60秒でクリアらしいのでよかったらがんばってみてください。
音楽と演出、グラフィックが非常によくできていて、何度もやってしまう魅力があります。 15秒で一区切りというレベルデザインも非常に洗練されていると感じました。
ぷよぷよ!!タッチ - ちょいむず！ぬりけしパズル
ぷよぷよっぽいパズルゲームです。 ステージをクリアして先に進んでいくことがメインでポケトルのようなシステムになっています。 ぷよぷよクエストはがっつりオンラインゲームですが、こっちは子供向きのゲームの位置付けになっているようです。
子供向きと言いましたが、非常に新規性の高いパズルになっています。 ぷよぷよの「4つ繋げて消す」というルールは共通ですが、パズドラのように画面いっぱいに敷き詰められたパネルを塗り替えて消していくといったシステムになっています。また、5つ以上繋げて消すことで矢印パネルが生まれ、直線上のパネルを全て消すことができます。矢印の向きは塗る時のスワイプの向きに対応します。
この矢印パネルの使い方が面白く、爽快に大量のパネルを消すだけでなく、離れた位置にあるパネルを消すためにも用いられます。この応用として、パズルの画面中に敵がいて、矢印パネルを使って敵にダメージを与えるステージもあります。パズルパートと攻撃パートが分かれているシステムのゲームは多いですが、このシステムは新しいと感じました。
他の優れている点として、チュートリアルが非常に丁寧です。同じ動作を複数回やらせて復習させたりだとか、分かったかどうかの確認が随時入ります。
また、全体的に綺麗な作りで、ぷよぷよらしいかわいらしいグラフィックになっています。ぷよぷよでおなじみのキャラクターたちを使うこともできて、キャラクターを集めたりする楽しさもあると感じました。
指でやるあのゲーム ～暇つぶし親指バトル～
インターフェースが非常に優れているゲームです。 二枚目のスクリーンショットを参考にしてもらえるとわかるのですが、このゲームは両手で持ち、両手の親指を画面に長押しした状態でプレイします。アナログで友達同士で遊ぶ時の指を立てる動作と、画面から指を離す動作が非常に近しくなっています。実際やってみるとわかるのですが、プレイしている感覚としてはほとんど差異がありません。
アナログとの大きな違いとして、このゲームは基本的に1人で遊ぶことが前提として作られているため、敵倒す要素なども盛り込まれています。ただ、グラフィックが非常にお粗末なものなので、勝ち進みたいというモチベーションには繋がりにくいと感じました。
